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ホイールのメンテナンスについて

ホイールの洗浄方法とホイールコーティング

アルミホイールに関するご質問を時々お受けいたします。当然のことながら皆さんもお気にされるところなのでございましょうね。
まずはアルミホイールも定期的に洗浄が必要なのはボディと同じです。特にスポーツ走行が多い場合や、重量車の場合、パッドへの負担は相当なものですので、ダストは定期的に洗浄すると、あの黒いカーボン粉の固着を極力避けることができます。特に表面がザラザラのアルミホイールでは、超微粒子のカーボンがザラザラの隙間に入り込み、長期間放置しているとガッチリ定着してしまいます。洗車の際はホイールから洗浄してしまいましょう。
アルマイト処理アルミホイールの表面
↑例えばアルマイト処理されていれば表面は強力に硬化・保護されアルミ自体への防食やキズ防止に役たち、例えキズが付いても質感的に目立たないですが、放っておくとダストが固着してしまいます。もちろんホイールコーティングは有効。アルミを更に保護し、汚れの定着力も低減させます。


ちなみにホイールのガラスコーティングはボディガラスコーティング同様、ホイールの保護に有効です。そしてボディと同様に新品状態で施工すると効果大です。新品の状態から保護されますし、汚れの定着力が低減されますので洗浄もラクになります。ホイールの場合、固着する汚れが超微粒子のカーボン粉という事もあり、それはそれは強力な汚れです。当店ではホイールガラスコーティングをオプションメニューとして承っておりますのでご希望の方はご相談くださいませ

ホイールの洗浄は通常、定期的な洗車時に洗う場合には、ボディのものと同じ車用の中性洗剤で充分です。ただし硬いプラスチックのブラシでガシャガシャ洗ってしまうとキズが付いてしまいますので、できればホイール、下回り用のスポンジをご用意される事をおすすめします。ブラシを使用するときは柔らかいものをご使用下さいませ。
水をかけ、ある程度の砂を流してからスポンジで洗浄します。特にダストが溜まりそうな(溜まっている)ところは、スポンジで定期的に流水洗浄していれば固着を防止できます。スポンジはホイールのデザインにもよりますが、細めで手にフィットするサイズに切ると大変洗いやすくなります。
ちなみにシーズンとシーズンの間のタイヤ交換の際には、思う存分内側も洗浄してあげましょう。せっかくのチャンスですから。
スポンジのカット
大きいスポンジではホイールを洗いにくいので、丁度良い大きさにカットすると、ホイールを洗浄しやすくなります。
スポンジ形状
ホイールの形状にもよりますが、細めで手のひらにフィットするくらいの形状がよいと思います。要はホイールをきめ細かに洗浄できるようにご自分にあった形状であればよいわけです。
スポンジによるホイール洗浄
通常、定期的に行なう洗車で行なうホイール洗浄は、ボディと同様、車用の中性洗剤で。
スポンジによるホイール洗浄(内側)
内側も洗浄できればこのように洗浄し、ダストを洗い流します。ボディと同じく水で充分洗剤も洗い流してください。

ホイールの洗浄は面倒に思われがちですが、洗車の前にスポンジでサッと洗い流すだけでもダストの固着を防止するのに有効ですから、洗車の際はホイールもきれいにしてあげてくださいませ。

(おまけ)
強力な制動力を必要とするスポーツ走行の場合は、ダスト量が多くもガッチリ止めるスポーツパッドが必要ですが、乗用車の場合は低ダストタイプのものを装着するというのも、対ダスト対策には一考です。
特に欧州車は、耐久性・低ダスト性より強力な制動性能を重視する傾向があります。もちろんダストが少ないほうが望ましいとでしょうが、ダストがバンバン出まくりでもガッチリ制動する事を優先に考えているので、特にドイツ車などはすぐに真っ黒になってしまいます(さすがアウトバーンのお国柄です)。こういった場合、低ダストタイプのパッドに変えるだけで結構汚れ方が変わります。欧州車では、例えばデルファイなどが低ダストタイプのパッドを、様々な車種で出しているので、パッド交換の際にこういったメーカーのものに交換するのも良いかも知れません。純正としても多くのメーカーで採用例があるので純正相当の性能は安心です。

DELPHI
↑純正相当の制動力で低ダストタイプのパッドをラインナップ。欧州車用の多くの車種をラインナップし、価格もリーズナブル。

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